Macを使う
機種はMacBookProでOSはMac OS X バージョン10.6.1。
持ち運びしながら仕事できるよう会社から支給された。
インストール
出荷時の状態からHDインストールできるため、画面の指示に従ってインストール作業を進めた。しかし、初っ端から流れる3D映像が凄い。
ターミナルを起動
Finderからユーティリティを開き、ウィンドウの中からターミナルを開く。ここまでの手順を見付けるのにアプリケーションウィンドウを開いて探したり、間違って「コンソール」を開いたりと、手さぐり状態だった。
Mac OS XのシェルはLinux準拠って聞いてたけど、まずシェルを起動して、そこから色んな作業を行うという風には作られていないのかな。
ターミナルがすぐに開けるようになっていなかったのは不便だと思った。
そして、ネットからダウンロードしたtgzファイルを解凍してコンパイルしようとした時、コンパイラが入ってない事に気が付いた。
入ってないのか…。
Xcodeをインストール
会社の先輩から、開発環境(Xcode)のインストールが必要であると教えてもらい、Mac OS X 10.5(Snow Leopard)のインストールCDを使わせてもらう事ができた。
そこからオプションインストールで色んなアプリケーションを追加できるらしい。
インストール完了後、ターミナルでソースコードのコンパイルをやってみた所、Linuxと同じようにmakeやg++などを起動する事ができた。
家で使って見る
自宅に持ち帰り、無線LAN環境が無い事に気付いたので、とりあえずLANケーブルに繋いでみるが、そのままではインターネットに接続できない模様。(無線LANからネットに接続する設定のままだったのが原因らしい。)
設定をやり直して、イーサネット経由で接続したら、すんなり接続できた。
自宅のネット環境は、ルータ側でプロバイダへの接続を管理し、個々のPCはLANに繋ぐだけというものなので、PC毎にプロバイダの設定をする必要は全くない。便利な設定にしといてよかった。
しかし、自宅のPCには無線LANカードが入っているはずなのだが、PC同士の接続(アドホック)がうまくいかない。
これができれば、Macを有線LAN接続する必要も無くなるのだが、狭い自宅内でPCを持ち運びしたりする事を想定せず、速度面やセキュリティの問題などがあるので、無線LAN環境の構築は全く考えていなかったために、準備がなされておらず、いきなりうまく行くわけもない。
まずWindows同士での無線LAN接続をやろうとしたが、片方の無線LANカードにドライバ上の不具合があるらしく、うまくいかない。
Linux同士でのアドホック接続はやった事があるが、Windows同士や、Windows-Mac間の接続はまだまだできそうにないので、後でやろう。