職場実習14.1日目

今日は朝早くから出社するつもりだったが、連日の居残り作業で疲れが溜っていたのか、目覚しを7時にセットしておいたのに爆睡して11時頃に目が覚めた。
いつも月〜金に遅寝早起きして、土曜日に遅起きするという生活習慣が続いていたが、急に変えるのは難しそう。

7月24日にGrails/Groovy勉強会に出席した縁で、8月22日(今日)のFlex勉強会にも出席を勧められていたので、それに出るついでに会社で作業をするつもりだった。

第2回Flex3・4勉強会 in 名古屋

参加には事前受付が必要だったが、当日まですっかり失念してしまい、こっそり参加させてもらった。何の問題も無ければいいが・・・。次に機会があったら、キチンと受付を済ませて置こうと思う。

現在、私はPerlでWebアプリケーションを作成中で、SQLへのアクセスなどのロジックの部分から設計・構築しているが、現場での開発はロジック部分が予め用意されており、外観のデザイン部分に力を入れる方法が主流となっているらしい。
自分がとても苦労したBBSデータのプログラム層とDB層とのやり取りも、GrailsではHibernateという技術で自動化されており、プログラムとHTML文の関係も、PerlではHTML記述の自動化プログラムを書く羽目になるが、Grailsでは骨組み部分が自動で記述され、AIRFlexを使うと、バインドするだけで、データ表示部分・入力フォーム部分とDBを接続できてしまうらしい。
これでは、アプリケーションの基礎的なロジック部分のみを勉強するだけでは、それらを自動化するツールを開発できる企業などに、どんどん仕事が吸われて行ってしまうのではないかと不安になる。
現状では、低級部分の処理を自動化できるモジュールおよび開発環境を開発する側と、その便利な開発環境を使ってデザインを行い、実際に製品を作る側で住み分けが行われているように見える。

Ajax

勉強会では聞きなれない単語が沢山出てきたので、いくつか調べてみたら、Ajaxという技術についていくらか調べる事ができた。
JavaScriptの組込みモジュール群を使い、Webページを画面遷移させないまま動的に色々な変更を加えられるらしい。サーバーとのデータのやり取りさえもシームレスに行う事ができ、様々な部品が用意されているらしく、それに加え、ブラウザ毎に異なるフォームなどのエレメント管理の仕様すら吸収してくれるというのはとても魅力的に感じる。