XSLTタグのselect属性内で単引用符を文字として使う方法

例えば、xsl:variable select="~"という構文の中のselect属性内の式で文字列を扱う場合、文字列リテラルは単引用符で囲む事になるため、単引用符自体を文字として書くと構文が崩れてしまう。
そこで、これを回避するために、単引用符自体を変数に入れ、変数を参照するかたちに変える。
文字列リテラルをそのまま書くかたちから、複数の文字列を部品として組み合わせて連結するかたちに変わるため、concat関数も使う。

<xsl:variable name="str" select="."/>
<!-- ここで単引用符を変数に入れる -->
<xsl:variable name="sqt"><xsl:text>'</xsl:text></xsl:variable>
<!-- ここで単引用符を変数から参照する -->
<xsl:variable name="res" select="replace($str,concat('画像名=',$sqt,'(.+?)',$sqt),'&lt;img src=&quot;$1&quot;&gt;')"/>
<xsl:value-of select="$res"/>