コマンドシェルのリダイレクトを使ったファイル入出力+エラーログ出力

標準入出力経由でファイルの入出力を行う

perl program.pl < infile.txt > outfile.txt

この場合、STDINから読み込まれるのはキーボード入力ではなくファイルinfile.txtの内容となる。
また、print命令で画面に表示する代わりにファイルoutfile.txtに書き込まれる。
ただし、エラーメッセージはファイルに書き込まれず、画面に表示される。

エラーメッセージをファイル出力する

perl program.pl < infile.txt > outfile.txt 2> error.log

こうすると、エラーメッセージも別のファイルerror.logに書き込まれる。

標準エラー出力と標準出力を一本化する

perl program.pl < infile.txt > outfile.txt 2>&1

こうすると、標準エラー出力も標準出力と同じ出力先に出力される。(パイプ処理でエラーメッセージも取得したい時にも使える。)